いろいろな世界遺産を詳しく解説
ウィーンの歴史地区
(2001年/2017年危機遺産登録 登録基準((ⅱ)(ⅳ)(ⅵ)詳細は下の脚注参照)
歴史的背景
古代ローマ軍が築いた駐屯地を起源とするウィーンは、ハプスブルク家の王都として繁栄した。旧市街には12世紀建造の聖シュテファン大聖堂や18世紀建造のベルヴェデーレ宮殿などがある。19世紀半ば、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世は旧市街を囲んでいた城壁を撤去して、リンクシュトラーセという環状道路をつくり、沿線には近代的な公共建築を築いて近代国家への改革を行った。
観光スポット
1.リング・シュトラーセには多くの観光スポットが立ち並び、路面電車や地下鉄、バスもあるので交通の便が最適。おしゃれなカフェもあるので観光で疲れたら一息つくこともできます。基本的に道路は石畳なので、動きやすい靴がオススメ。
2. 聖シュテファン大聖堂は高さ107mを誇り、世界で3番目に高い大聖堂となっています。また、モーツァルトの結婚式・葬儀が行われた場所としても有名。外見はゴシック様式、内部の祭壇はバロック様式になっていて屋根瓦はカラフルなモザイク柄が特徴的夜はライトアップされているので昼とは違う幻想的な風景を眺めることができます。
17世紀からオペラが上映されており、これまでに非常に有名な演出家を輩出している。現在は世界で最も重要なオペラハウスの一つとして知られています。シーズン中は50のオペラ作品、16のバレエ演目、5つの子供用プログラムが用意され、計350回の公演が上演されている。
4.バロック様式を基調としたベルヴェデーレ宮殿は、オーストラリアで2番目に大きい美術館である。また、世界的に有名な絵画グスタフ・クリムトの「接吻」は必見です。宮殿の敷地には広大な庭園が広がっており、美術館訪問と合わせて散策するのもオススメです!
((ⅱ)文化交流を証明する遺産(ⅳ)建築技術や科学技術の発展を証明する遺産(ⅵ)人類の歴史上の出来事や伝統、宗教、芸術と関係する遺産)
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